ファミコン伝説についての話
やあ、KOHEY(ビタミンCたっぷり)だよ。
Twitterではちょろっと言ったけど、僕たちDesperadoは残念ながら夏コミに落選してしまったんだ。
夏に向けて新作を発表しようと音楽活動に勤しむために部屋の掃除をそろそろ開始したいなと思い始めていたところだったので非常に残念だよ。
でも委託販売させてくれるところがありそうなので、うまくいけば夏コミで皆と会えるかもしれないね!
まぁそのへん詳しいことはちゃんと決まってから言うよ!
今日は夏コミのことよりもM3で発売して、通販も開始されたファミコン伝説のことについて話そうと思うんだ。
~ここから皇兵交響楽団~
こんばんは、皇兵交響楽団です。
ファミコン伝説をご購入頂いた皆様、楽しんでもらえてますでしょうか。
懐かしき旋律の数々に触れることで、旧懐の想いに浸って頂ければ嬉しく思います。
ファミコン伝説はそもそも、企画自体は2007年・・6年前に立ち上がったんですね。
当時我々皇兵交響楽団は、ふぁいすたさんと交互に綴る合同ブログなるものをやっておりまして、そこで互いに(というか色んな人を巻き込みながら)ファミコン音楽の小ネタを出し合っていたものに端を発します。
こういうのをたくさん作ってまとめてCDにしちゃおうぜ、短い曲をとにかくたくさん入れて50曲くらいにしちゃおうぜ、などと基本コンセプトはすでにその時点でふぁいすたさんと話し合って決めていました。
また当初は更に「分かる奴がほとんどいないくらいマニアック」に行こうというコンセプトもありまして、マリオやFFなど、メジャータイトルは除外し極力マイナーなタイトルから、それもマイナーな選曲で行こうという方向性で話が進んでいました。
一曲一曲は短くかつマニアックということで、当初はもっと「ゼルダの伝説で謎を解いた時の音」とか「内藤九段将棋秘伝の投了時の音」とか「カケフくんのジャンプ天国でのジャンプ音」とか色々小ネタ要素が強いものになる予定だったんですが、いざ皆に好きなものを作れとふってみると、意外にちゃんと曲になってるものばかりが集まって小ネタは少なくなりましたが(それでもふぁいすたさんの「ロードランナーではしごが出てくる時の音」とか「トランスフォーマーでウルトラマグナスが即死するシーン」とかにそのへんの名残を見ることができます)
とにかくそういったコンセプト的な枠組みは2007の時点で既に決まっており、あとはACアダプターズ10名が各々4曲ずつ作ろうではないかと。そうすれば合計で40曲も収録した大ボリュームの作品が仕上がるではないかと。
そして予定通り皆で手分けして制作にとりかかり、割とあっという間に30曲近くが完成しました。
さすがに皆で力を合わせてやれば、いくら曲が多かろうとすぐできあがるもんなんだなと。
協力するということの素晴らしさに改めて俺が感動を覚えていた頃です。
突然作業がぱたっと止み五年が経過しました。
なんで五年も経過したのかというとまぁ色々あるんですが、【ピー】が全然【ピー】だったりとか【ピー】が【ピー】って言ったのにちっとも【ピー】だとか【ピー】やんが【ピー】リカ行って連絡取れなくなったりとかまぁ色々ですよ!!色々あったんです!五年て長いですからね!!
そしてもうすっかりそんな企画のことも忘れていたある日、ふと仲間内で話していてそんな企画もあったなということを思い出したんですね。
あの企画、30曲近くたまってるのにこのまま終わらせるのは勿体ないんじゃなかろうかと。
あとちょいなんだから今からでも再始動してやり遂げようじゃないかと。
そうして新メンバーとしてTomokiさんを加え、新たにACアダプターズは始動。
そこから一年くらいかけてようやくCDの完成、発売にこぎつけたのであります・・!(おめでとう!)
CD全体を通して色々聞いてみると、同じ作者でも随分テイストが違うなと思うことがあるかもしれませんが、それはもしかすると"五年前に作った曲"と"最近作った曲"の違いかもしれないですw
五年もあれば制作環境も音楽的嗜好も変わってきますからね・・。
企画を再始動しようという話になった時には、「もうそんな曲のファイル残ってねーよ!」というメンバーも少なからずいました。その人達の場合はまたゼロから再制作してもらったりと大変だったと思います。
あとは音楽的なことを言うと、やはりメタルやロック畑の人間が多いせいもあってハードなアレンジが多くなりましたね。特に前半。
スパルタンXからキャッスルエクセレントまではほぼメタルアレンジだった気がします。
これはやっぱりねえ・・CDの収録順は実際のゲームの発売順と同じに並べてるんですが、そうなると前半はファミコンの中でも古いゲームばかりになるんですね。
ファミコンの古いゲームってのは音も少なくて曲も短かったり、そもそも曲がないようなものばかりだったので、どうしても自分の得意なジャンルに持って行って料理したくなった結果なのかもしれません。
フロントライン(音楽ないゲーム)のアレンジとかおそらく世界初ですよ!
後半になるとTomokiさんや彼方.Kさん、りーあなど、ACアダプターズの中でも若い人たちの曲が多くなります。
曲順が発売順ですからね、そりゃ後ろの方の曲が若い人多いですよね。
メタル一辺倒だった前半と違い、後半になってくると曲調も色々バリエーションに富んできます。
若者のセンスはやっぱシャレオツですわ・・てかシャレオツとか言ってる時点で俺ダメっすわ・・。
とまぁそんなこんなの曰くつきCD、ファミコン伝説!
あきばお~こく様より販売中ですので、M3で入手できなかった方は是非こちらからお買い求め下さい!

Twitterではちょろっと言ったけど、僕たちDesperadoは残念ながら夏コミに落選してしまったんだ。
夏に向けて新作を発表しようと音楽活動に勤しむために部屋の掃除をそろそろ開始したいなと思い始めていたところだったので非常に残念だよ。
でも委託販売させてくれるところがありそうなので、うまくいけば夏コミで皆と会えるかもしれないね!
まぁそのへん詳しいことはちゃんと決まってから言うよ!
今日は夏コミのことよりもM3で発売して、通販も開始されたファミコン伝説のことについて話そうと思うんだ。
~ここから皇兵交響楽団~
こんばんは、皇兵交響楽団です。
ファミコン伝説をご購入頂いた皆様、楽しんでもらえてますでしょうか。
懐かしき旋律の数々に触れることで、旧懐の想いに浸って頂ければ嬉しく思います。
ファミコン伝説はそもそも、企画自体は2007年・・6年前に立ち上がったんですね。
当時我々皇兵交響楽団は、ふぁいすたさんと交互に綴る合同ブログなるものをやっておりまして、そこで互いに(というか色んな人を巻き込みながら)ファミコン音楽の小ネタを出し合っていたものに端を発します。
こういうのをたくさん作ってまとめてCDにしちゃおうぜ、短い曲をとにかくたくさん入れて50曲くらいにしちゃおうぜ、などと基本コンセプトはすでにその時点でふぁいすたさんと話し合って決めていました。
また当初は更に「分かる奴がほとんどいないくらいマニアック」に行こうというコンセプトもありまして、マリオやFFなど、メジャータイトルは除外し極力マイナーなタイトルから、それもマイナーな選曲で行こうという方向性で話が進んでいました。
一曲一曲は短くかつマニアックということで、当初はもっと「ゼルダの伝説で謎を解いた時の音」とか「内藤九段将棋秘伝の投了時の音」とか「カケフくんのジャンプ天国でのジャンプ音」とか色々小ネタ要素が強いものになる予定だったんですが、いざ皆に好きなものを作れとふってみると、意外にちゃんと曲になってるものばかりが集まって小ネタは少なくなりましたが(それでもふぁいすたさんの「ロードランナーではしごが出てくる時の音」とか「トランスフォーマーでウルトラマグナスが即死するシーン」とかにそのへんの名残を見ることができます)
とにかくそういったコンセプト的な枠組みは2007の時点で既に決まっており、あとはACアダプターズ10名が各々4曲ずつ作ろうではないかと。そうすれば合計で40曲も収録した大ボリュームの作品が仕上がるではないかと。
そして予定通り皆で手分けして制作にとりかかり、割とあっという間に30曲近くが完成しました。
さすがに皆で力を合わせてやれば、いくら曲が多かろうとすぐできあがるもんなんだなと。
協力するということの素晴らしさに改めて俺が感動を覚えていた頃です。
突然作業がぱたっと止み五年が経過しました。
なんで五年も経過したのかというとまぁ色々あるんですが、【ピー】が全然【ピー】だったりとか【ピー】が【ピー】って言ったのにちっとも【ピー】だとか【ピー】やんが【ピー】リカ行って連絡取れなくなったりとかまぁ色々ですよ!!色々あったんです!五年て長いですからね!!
そしてもうすっかりそんな企画のことも忘れていたある日、ふと仲間内で話していてそんな企画もあったなということを思い出したんですね。
あの企画、30曲近くたまってるのにこのまま終わらせるのは勿体ないんじゃなかろうかと。
あとちょいなんだから今からでも再始動してやり遂げようじゃないかと。
そうして新メンバーとしてTomokiさんを加え、新たにACアダプターズは始動。
そこから一年くらいかけてようやくCDの完成、発売にこぎつけたのであります・・!(おめでとう!)
CD全体を通して色々聞いてみると、同じ作者でも随分テイストが違うなと思うことがあるかもしれませんが、それはもしかすると"五年前に作った曲"と"最近作った曲"の違いかもしれないですw
五年もあれば制作環境も音楽的嗜好も変わってきますからね・・。
企画を再始動しようという話になった時には、「もうそんな曲のファイル残ってねーよ!」というメンバーも少なからずいました。その人達の場合はまたゼロから再制作してもらったりと大変だったと思います。
あとは音楽的なことを言うと、やはりメタルやロック畑の人間が多いせいもあってハードなアレンジが多くなりましたね。特に前半。
スパルタンXからキャッスルエクセレントまではほぼメタルアレンジだった気がします。
これはやっぱりねえ・・CDの収録順は実際のゲームの発売順と同じに並べてるんですが、そうなると前半はファミコンの中でも古いゲームばかりになるんですね。
ファミコンの古いゲームってのは音も少なくて曲も短かったり、そもそも曲がないようなものばかりだったので、どうしても自分の得意なジャンルに持って行って料理したくなった結果なのかもしれません。
フロントライン(音楽ないゲーム)のアレンジとかおそらく世界初ですよ!
後半になるとTomokiさんや彼方.Kさん、りーあなど、ACアダプターズの中でも若い人たちの曲が多くなります。
曲順が発売順ですからね、そりゃ後ろの方の曲が若い人多いですよね。
メタル一辺倒だった前半と違い、後半になってくると曲調も色々バリエーションに富んできます。
若者のセンスはやっぱシャレオツですわ・・てかシャレオツとか言ってる時点で俺ダメっすわ・・。
とまぁそんなこんなの曰くつきCD、ファミコン伝説!
あきばお~こく様より販売中ですので、M3で入手できなかった方は是非こちらからお買い求め下さい!

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